技術書

技術屋を長い間やっていると技術書が溜まります。
 
家や会社のダンボールの中に使わなくなった技術書が溜まっていきます。
もったいないなぁと思うものの、それだけ技術というのは日進月歩。
ベースとなるアーキテクチャーも変わります。
でも基本はやっぱり一緒なんだな、というのが今の実感です。
基本的にはアルゴリズムを思考できる脳と、それをコードとして展開できる知識。
言語はCさえ押さえている人であれば、大抵はついていけます。
 
また上流SEであれば、お客様のニーズをいかにうまく吸い上げる事ができるか。
またいかにそれを効率的に配置するシステムを設計できるかどうか。
上段は営業テクニック、下段は技術屋のテクニック、両方を押さえているからできる芸当です。
最近は入社したとたん、SEという肩書きを与える会社も多いですが、
コードを書いた事もない人間が本当のSEになるのは不可能です。
でも日本では最近こういうパターン多いんですよね...
おまけに「SEはプログラマー出身でないほうが都合がいい」というような
記事をみた事もありますが、本来あるべき論ではない事を無駄に正当化しようと
しているとしか感じられない記事でしたね。
 
今、会社の机の上に乗っている技術書達

RMTとアイテム課金

今、メインでやっているMMOはPWなのですが、その前にリネII、その前にROをやっていました。
 
リネIIもROも良く出来たMMOでした、確かにヘビーゲーマーからするとぬるいクリックゲーかもしれませんが
決して複雑で細かい所までがよく考えられているゲームが良く出来たMMOとは一概には言えないと
思います、マスマーケティングという面で考えると日本にいるヘビーゲーマーだけを相手にしても
商売はなりたたないでしょう(ゲーマー人口なんて限られている)、いかに多くの人に受け入れられるか?
という事が重要だと思います。
 
 
話はそれましたが、良く出来たMMOだったので、接続数、ユーザー数共に商売としては成功を収めた(ている)
MMOだとは思います。ただ、両方とも月次課金型でしたので、ゲーム内のアイテムは全てゲーム内マネーで
購入する必要があります。
しかし、だんだんゲーム世界が成熟してくると、ユーザーの平均装備レベルが向上し、普通のレべリングで
普通に買える装備では「同じレベルなのに、同じ狩場で狩りできない」であるとか、さらにより強くという気持ちが
大きくなればなるほどレアを欲しがったりして、膨大なゲームマネーが必要となります。
もちろん普通にお金を貯めたり、儲かるサブキャラを作ってそっちで金儲けをする等という地道な努力をする
事でなんとかなるレベルまでなら実はどうにかなるのですが(ワールド最強とかならいざしらず)、その地道な努力
をする前に誘惑に負けてしまうユーザーがいます。そこでRMTに手を出してしまうユーザーも存在します。
RMTに手をだすユーザーが多ければ多いほど、RMT専門業者がより多くゲーム内に介入し、BOTを使い
ゲーム内マネーを増産し、時には中身入りでBOSSを占拠し、ゲーム内相場をコントロールしはじめます。
よりインフレが進み、ますますゲーム内で必要となる資金がより多く必要になってきます。
悪い虫というのは、なかなか絶つとは難しいもので、いくら運営が潰しても、イタチごっこです
システム的にBOTだけでも潰そうとしてもこれも解析され、イタチごっこです。
そのうち運営も人的リソースの問題もあり、放置してしまったりします。
 
こういう時一番の手はRMT業者がおいしくない仕組みづくりをする事が重要です。
アイテム課金でお金に繋がる、強さに繋がるアイテムを売ってしまえば、BANに繋がる危ない橋を渡らずとも
強くなる方法を公式に提供する事ができます、そうなればいままでRMT業者を通していたユーザーも
正式なルートでアイテムを購入出来るわけです。こうなるとRMT業者にはうまみはなくなります。
BOTに狩場を占拠され、一般のユーザーが不快な気持ちをしなくても済みます。
相場も安定しやすくなります。
 
是非運営の方にはこの仕組みをうまく利用して、RMTゼロ、BOTゼロを目指して頂きたいものです。
 
RMTの何が悪いという方もいます。確かに何が悪いといわれても現在の日本の法律ではRMTという行為自体を
取り締まる事はできません、ですので私なりに何が悪いという話をすると。
 
一般ユーザーの立場から言えば、BOTに狩場を占拠されるのが迷惑であるとか、RMTとか業者につながりが
ある人間が強い=汚い手を使っている奴が強いのは納得できない、等であると思います。

また社会的というよりビジネス面から捉えると、MMOはある会社ないしは団体が多大な労力=工賃を使い開発を

行い、また運営会社も多大なお金を投入して、そのインフラを支えている訳です。
その人が多大なお金と労力をかけている物の中から生み出される成果物を売り物にして、少ない労力で
お金儲けをする。どうでしょうか?これでもRMTが日本の法律で裁く事ができないから悪くないと言い切れるでしょうか?
 
簡単に言えば、他人の庭で育てている野菜を勝手にもっていって、自分の家の軒先で売って利益を得ているようなものです。
 コンピューター及びネットワークのバーチャルな世界と言えど、その成果物を生み出す源泉はたくさんの人間の努力や
お金を使い成り立っているのです。
私はこの観点で運営が、アイテム課金で物を売る事に対して、今の所何の問題もないと感じています。
またうまく利用して、悪徳業者を追い出していただきたいです。
改めて言います、RMTはNOです!

今日も領土戦

今日もPWの領土戦。
 
今回はおちゃめさんとこに攻め込む訳ですが、向こうは同時防衛、大手とは言え多少勝機はあるか?
と思いましたが...
 
強いです。連携もさることながら、やはりLv差は大きい、キャップも取れたし、ますます差が広がって
しまうのではないかと不安になります。前回敗れたので宿無しで常に挑戦者の私達としては
なんとか、なんとか領土はほしい所ですが...
 

ヒューマンデバイス

今会社では使い始めてから丸3年になろうかというマウスを使っています。
 
CPUとかグラボとかは時代の流れで買い換えざる得ない局面が多いですけど、いわゆるヒューマンデバイスは
長い間使いたいですよね。
 
Logitech(日本ではLogicool)のMX1000というマウスの初回ロットをいまだに使っているのですが、
Logitechのロゴがかすれて見えなくなっているであるとか、左のラバー部分が削れていたり
するもののまだまだ現役です。
ちょっと前に後継機のMX Revolutionが出ましたが、壊れたら買い換えようと思っています。
キーボードも家では、東プレのRealForce106を5年近く使ってますし(当然まだまだ使う)
 
最初からPCについていたキーボードとかマウスを使っている人も多いかと思いますが
やはり人間が直触れる数少ない部品ですから、疲れ、ストレスをためないようにこだわってみてはいかかでしょうか?
気に入ったもので、頑丈な物を買うのであれば一万オーバーの投資も決して高くはないと思ったりするのですが。
 
今日の一句
CPUクロック落として、キーボート(マウスだと語呂があわないw)

どうなる遊園地

やはりというかなんと言うか、今月始めのエキスポランドのジェットコースター事故で
ただでさえテーマパークに押され、経営的に苦しくなっていた遊園地に駄目押しする形になったようですね。
私はエキスポランドの近くに住んでいるのですが(観覧車を目視できるぐらい)この事故はショックでした。
昔から馴染み深い、エキスポランドで、こんな事故が起きるとは...
 
ただ、やはり管理がずさんだったのと、犠牲になった方のご遺体が運び込まれる時に
犠牲者の上司まできている中、エキスポランドの関係者が一人もきておらず、
電話すらないという話を聞いた時、さすが公務員体質と思いましたよ。
遊園地の入場者減る コースター事故受け ゼロの遊園地も

領土戦

今日はPWで所属しているギルド(風隊)の領土戦でした。
相手さんはHolyLandさん。
 
前も侵攻戦で攻めたところですが、いやはや、相手のレベルも去る事ながら、相手さんは前と比べ格段に連携がとれてました。
 
今回は完敗です。(とは言え私はまだまだレベルが低いので何の役にもたってませんが…
 
私に今できることはレベルを上げる事ぐらいですかねぇ・・・
 
べつのGMさんが写真を乗っけるとき名前かくさなくて良いとの事だったので伏せずに上げます。
問題あれば突っ込みを。
 
日曜には防衛戦...普通に判断すれば負け戦ですが、そこは桶狭間の如く...そんなうまいこといかないか
 

blog引っ越してきました

前のblogはplayncblogだったのですが、もうリネもやってないし、気分転換も兼ねて、引越ししてみました。
ただ、今一使いにくかった場合、またでもどりするかもしれません。
 
前のblogはhttp://blog.plaync.jp/leon.slogです。
その前のblogは...もういいか。
 
ついでに今日の仕事机...やばいとこはモザイクかけてますw